その後のシャルは、明らかに様子が違います。
とにかく落ち着いてるし、リラックスしてる(”#)
何だろう?優雅と言うか・・・
仔猫やし帝王学で言う質がかなりの行動派でもあったので
落ち着きが少し無かったけれど、いい意味での落ち着きが見られると言うか
違う質もうまく出てきたな・・・と思った(笑
我武者羅だったのが、ちょっと考えるようになったと言うか
周りが見えるようになったと言うか。
まぁ、我が家に慣れる慣れないと思った矢先にクロエの襲来やったから
そう言う意味では過酷な日々だったんだと思うけど・・・
それに、むやみやたらに逃げまどうんじゃなくって
考えて動けば良いと言う事も解ったみたい。
それに、追いかけられてるのはシャルだけじゃない(-_-)
巫女もちゃぷらんも追い掛け回されてる・・・
『にぃ』さんには一目置いてた様で、一睨みで消沈してた(爆
近づけないオーラが出てたんやろな(*´ω`)
権威があったし、しっかりしてたから舐められることも無かった『にぃ』さん。
やっぱり巫女の代になったら、権威もへったくれも無くなって
クロエが横暴を働き始めたし、巫女も悪態がエスカレートしてるし(=;)
『にぃ』さんは統制もしっかりしてたんだと思う。
ワタシも特別に思ってたからな・・・( ˘ω˘ )
やっぱ、代替わりって大きいよね。
巫女では風紀が乱れるのも解る気がするもんな・・・(滝汗
今更仕方がない事やけども。
シャルの鮮血はまだ止まらないけども、ケツの穴が真っ赤になるけども
調整した日から少しずつ一人遊びをするようになったし
ワタシの言葉をよく聞いて、ココで待ってて!って言えば勝手に動く事も無くなった。
部屋から離れる時はシャルに・・・してるからクロエに気を付けてるんだよ?
って声をかける事は今で通り続けてるけども、
場所の名前も覚えたらしく、クロエが居ないとワタシの足元に出て来ます。
シャルさん。来たんだ!って言うとにゃぁ~っと返事をして
足元で何かしら見つけては遊んでみたり寝転んでみたり
クロエが近くに来るとう~っ!と言うのでワタシが見つけるとクロエは遠巻きに移動する。
そんなこんなであれから数えるほどしか襲撃されてないんじゃないかな?
クロエが居ても動きをスローにして歩いたり座ったりして
極力クロエのスイッチが入らない様にしてるのかな?と思う素振りも見えるし
頭良いんだな・・・と思ったりもする(笑
前よりも無駄に警戒してう~っ!って言わなくなったので
ある意味ワタシの左右にクロエとシャルが居ても
クロエから見えなければシャルが居る事に気が付かないまま居られるし。
シャルの過剰反応が無くなり冷静で居てくれてるようで
そう言う意味ではワタシの肩の力も以前よりは抜けて
気持ちが少し楽になりました( ˘ω˘ )