ミュランを送り出して・・・

今日はSと共に朝からミュランの所に。
ゲージも無く、綺麗サッパリ片付いている部屋を見て、
やっぱり飛んでっちゃったんだな・・・と改めて思う(=;)

何時もワタシが行くと、来た~!来た~!と言わんばかりに
ゲージの中をピョンピョン飛び回り、ミュラン来たよ~!と言うと
決まってハハハハハハハハハッ!ってワタシの笑い声をモコモコになって真似してくれた。
で、それを観て、またワタシが笑うと一緒になってミュランも真似して笑い・・・

当たり前に続くと思ってたのに、今日はとっても静か。
これから何度来てもバタバタと羽根音がしたりかぁかぁ言ったり
笑い声を真似してくれることも無いワンワン大合唱しか無いんかと思うと
来る気も失せるなぁ・・・(-_-)

まぁ、仕事として割り切って行こうとは思ってるけども
おばぁはそこら辺は解っててくれるようで『来たくないわなぁ。』と言ってくる(笑
ミュランが居たから会えるで毎週来てただけで、そうじゃなきゃ、来る気にならんやろ?
確かになぁ・・・と話をしつつ残りの荷物をまとめる。

昨日、すでにミュランをシート敷いた段ボールにタオルやらと一緒に入れておいたので
箱を抱っこして行くだけ・・・
もうゲージもないし、羽根すら1枚も落ちてない。
今まで羽根が落ちて無い事なんかなかった位だったけど。

何となくワタシからしてみればガランとした部屋になってしまった感じ。
『にぃ』さんが旅立った時の様にゲージを畳んで広くなった部屋は
何となく空っぽの部屋に思えてたソレと同じ感覚・・・
こんなに早くまた送る事になるなんて思っても居なかった分
ある意味そういう実感が薄いと言うか、感じ取れてないと言うか(苦笑

Sと共にミュランを連れて行く際、おばぁにもお世話になったね。
とお礼を言って、愛車でミュランを火葬場まで送る・・・
書類にサインしてる際、何を連れてきたか?と聞かれるのですが
鳥です・・・あ、カラスです。と言うと
拾って来られたのですか?飼われてた??と言うので・・・

飼ってました。と言うと、カラスって、頭が良いんですよね。
と少しお話をしてくださって、その方は私はカラスの羽根がとても綺麗だと思います。
と言って下さる方で、ちょっとホッとしました。
いざ箱を覗いてビックリして落されても困るからね・・・(=;)

でも、最後にそうやって受け入れて下さる方にお迎えに来てもらえて
ワタシもミュランも恵まれてるな・・・感謝だな・・・と思いつつ
その方に安心してミュランをお任せして帰ってきました。
これはきっと皆様からのご加護かな。そんな風に思えました(*´ω`)