スコピーは冷蔵庫に入れるとリスクが上がるってよ!

2本ある3L瓶は下から液を小分けに注ぎ出してぇ~
上から甘~い紅茶液を注いであげるつもりなので延々と継ぎ足しの予定。
これに慣れてしまえば、中のスコピーに触れずに、
延々と成長させる事が出来る。

今までは、菜箸で引きずり出して移し替えるだけだったので
手で触ってカビるリスクはナシ。
よく言われている発酵を緩やかにしたり、長期不在の場合は
冷蔵庫に保存して・・・って言うのも間違いらしく、
冷蔵したスコピーはカビる確率がかなり上がるそうです。

本場では、とにかく常温で放置が大原則で、
長期不在になったとしてもスコピーが死んでしまうことはほとんど無いそうです。
液が酢になるだけの事で、スコピーホテルと同じで
たま~にコップ1杯の甘い紅茶を上から注いであげるだけで十分生きていけるんだとか。

放置して酢になった液こそがスコピーをカビから守ってくれるそうなので
その液に浮かんでいれば一番安全に保管できると言う事のようです。
さすが。本場は違うなぁ・・・(”#)と思う。

あまり神経質にならず、上から注ぐだけ(笑
おりも出るけど気にしない。
アクのようなモノは取れそうな所にある時だけ菜箸でつまみ出す程度。
基本、液もスコピーも生物なので自浄にお任せする感じ?笑

液もスコピーも成分は全く同じで砂糖を消費した時に
繊維形成され出現するのがスコピーなだけで
液体か固体かと言うだけの違いなので食べても飲んでも同じ効果。

ほとんどの場合、紅茶きのこの話をする時、
話題にするのはほとんどの場合スコピーの状態や見た目。
本来は液の方が主役らしいけど(笑

液の話を誰もせずにもっぱらスコピーの事ばかり話す・・・
ってのを何度か拝見しました。まぁ、解らん事もないけども・・・
液では・・・表現しようがないからね。無理もないな。と(苦笑

ワタシも『スコピーという生き物を育ててみたい』から始めてる訳だし(爆
でも、液自体が変化していくって所がすごく興味深くもある。
だって、午後の紅茶並みに甘ったるく、あれ以上濃ゆい紅茶液が
リンゴ酢並みになるんだで?面白くね(*’ω’*)

しかも、リンゴ酢よりもまろやかと言うか、のめっとして独特。
この『のめっとしてる所全部』が『生き物』だと言う事だよな。と(‘_’)
2次発酵はまだもう少し基本の味に飽きてから・・・と思ってるけど
次回の量が半端なさそうだから、その時にでも考えようと思ってます(爆

今、1週間もかからず出来上がりそうだしね・・・(;’∀’)