海の画像を何枚か写してまた地味に歩く・・・
右に海、左に洞窟のようになった中にある本堂?があります。
やっと、鵜戸神宮の存在に出会えます^^
皆でお参りをして、お供え物を持ったまま、しばしウロウロ。
何だかお参りする時に前にあるものが気になるものの
ここで姉を置いてワタシ達は退散です(笑
何かの気づきがあるまで車に帰ってくるなよ?
と言い残し、キーをもらい車に帰る事に。
えーとか、うーとか言ってる姉を置いてサッサと来た道を帰る。
ところが、途中でSが進路を変更して鳥居をくぐる。お稲荷さんがあり
その脇にある鳥居をくぐって階段を登り始める。
み:ねぇS!チョット待って!
そこって○○○○mって書いてあるよ??
S:だから何?こっちだって言われてんだから、こっちに行くんだってば!!怒
み:・・・滝汗 ・・・あ・・・ハイ(_;)
無言で登り始める・・・
カバンを持ち、傘をさして・・・
長方形の石が埋め込まれている40~45度の傾斜
ワタシには歩幅が合わないので
トントンとなかなか進めずぅ~
休憩しながらトボトボ進む。
SとKはワタシを待ちながらトントンと進む・・・
雨が降ってるけど段々傘が邪魔になってきたので
閉じて・・・杖代わりにする(爆
一瞬置いていこうかと思ったのですが~
帰りは道が違うだろうな(”#と言う思いもあったので
やっぱり杖にしてでも持って行くことに。
段々急な登りになってみたり、堅いジーンズでは足が上がらなかったり・・・
階段を登ったり降りたりしないとだから
皆、運動靴で来てね!って言ったワタシ。
・・・運動靴が必須だったのは皆ではなくぅ~ワタシ本人じゃんっ(=;)
と思ったのは言うまでもありません(汗
少し広い踊り場のような場所に出てぇ~
はぁ^^もうこんな険しいのから解放されるのかしら?♪
と思いきや・・・残念ながらもう一つ道があり
そちらに進むSとK(滝汗
登りながら考えることは一つでした。
これはワタシの幼少からの道。
険しくって、つらくって、でも、自分ひとりしか居ない。
足を止めても、帰るのもつらく、行くのも険しい・・・
そう・・・こんな感じだったな・・・と、ブツブツ(笑
でも、今はSとKが前に居るんだよね。
面白い事にそんな事を考えてました。
で、帰りはこの道ではなく、すごく楽な道がある。って言うのが
漠然と浮かぶ?聞こえる?
あまりのえらさにさだかじゃ無い・・・(爆
それ以降、どれだけの時間、何も考えずに
雨に降られながら、汗だくになりながら足元を確かめながら登ったんだろう・・・
随分登ったであろう時・・・
Sが前方で何かに座るのが見えました。
んっ?・・・少し元気に登ると・・・
そこには赤い屋根の小さな祠?がありました。
ヤッタ!頂上だ♪
祠の後ろには何もなく右には大きな太い樹がそびえて
左には緑が大きく開いた開けた風景がありそこから気持ちの良い風が強く吹き付けて
汗だくで息が切れたワタシを清々しくしてくれました^^
Sの並びに座る。
み:ココだね。
S:うん。そう・・・
お互い疲れててそれ以上の言葉が続かない・・・
終始風の吹く方向を見ているワタシ・・・