淡々としたクリアな世界が広がって・・・2

お葬儀に行って、香典を済ませ、息子さんにもう少し早くご連絡すれば
お話しできたかもだったので、至りませんで申し訳ありませんでした。
とご挨拶して、息子さんやご家族の方も大変お世話になりました。
ありがとうございました。と、感謝の言葉をたくさん頂きましたが
申し訳ないし苦しいしで、そこに居る事が出来ず帰ろうと思った際・・・

Sさんの懐かしい声が脳に響く『もう帰るんかぁ~~~っ!!』と、笑いながら
何時もの口調で呼び止めてくれました。へっ?って、振り返ってもSさんが居る訳なくてね。
今でもその声を鮮明に思い出します。一生忘れられないでしょうね・・・

そのSさんの声を聴いてまたピーピー泣いて散々泣いて・・・
淡々とした世界が普通に戻り・・・その後に気づきました。
人が肉体を離れる24時間前からエネルギーの放出が始まり、
そのエネルギーの放出に触れると淡々とした世界が広がる。
サードアイがパチッと開き、すべてを淡々と観て躊躇なく行動に移す。

中心から湧き出る?降ってくる?事柄を無思考で行う感じ。
恐れも躊躇も感情の動きも一切無く無音でただ、目覚めてるだけの状態。
事を終えるとシャッターが引き下ろされ、ザーーッと閉まり何時もの世界が目の前に広がる
一気に全く違う世界に引き戻されて、雑音とか騒がしさで愕然とするんだけどね。
でも、それがワタシが何時も静かな日だな。と思ってる平常なんだけどね(苦笑

自分が意識して行ける場所じゃない、連れて行かれる場所。
ワタシはそう思っています。
だって、行こうと思っても、自力では足掛かりが無くって
場所も解んないし、ドアが何処にあるのかすら解んないんだから(苦笑
でも、一気に連れて行かれて放り込まれる・・・汗
選択肢は無いっぽい・・・( ̄д ̄)