先生も大変だったよね・・・汗

今後の進行としては、癌が大きくなれば呑み込みにくいし
圧迫するので呼吸もねぇ。部位からの出血は続けば貧血になるし
そこら辺はその都度話し合って・・・と言う感じで対処していく感じで
痛みが出れば痛み止めを処方するくらいかなぁ・・・

状態に合わせて食事も食べられるものを食べてもらう形にはなってくと思うけど
まぁ、老衰と言う形で最期を迎えたいという事ですよね。要するに。
と、説明してくれて、ワタシも同じ事を考えてたので
ブンブンと頷き。先生もブンブンと頷く(爆

先生に痛み止めは何を使いますか?と聞くと、
一瞬固まりごく一般的な・・・その後麻薬を・・・( ̄ー ̄)ニヤリと(爆
一気にモルヒネには飛ばんの?(´・ω・`)と言うと~
う~ん、最初はどうしてもね・・・と。←決まりがあるんだと思うけど(苦笑
あ~そうですか。解りました。

とこんな感じで話がおおよそ終わり、じゃぁ外でお待ちください。
って言われたので、老夫婦を出して少し先生と話を(笑
老夫婦が出てった途端、先生の方から口を開く・・・

先生:チョットご本人さんでは不安でしてねぇ・・汗汗汗
今回どなたかご家族の方を・・・としたんですよぉ~・・・

み:あー、うん・・・そうだよねぇ。
チョットまともな話が通じんし、人の話聞かずに
勝手な訳解らん事ばっかり言い出すでねぇ。
おばぁを・・・って言っても、アレもまたチョット理解が・・・
って、今回ワタシが巻き込まれてココに居るんですけども(苦笑

先生:あーいえいえ。良かったですぅ~(笑
どうしようかと思って・・・汗汗汗

み:何時もあんな調子でしょう?ホントに皆様にご迷惑かけて申し訳ないです(汗
と、近くに居た看護婦さんまでこちらに来て話を聞いて下さるので深々と頭を下げる(汗
全然関係ない話を勝手にし出すでホント厄介だよねぇ。

家でもあの調子でおばぁとやり合うからホント厄介で
おばぁもチョット一人では無理だから・・・
取りあえずあんな風なので、何か違う事をする時は直接連絡頂けますか?
多分何を言ってもチンプンカンプンだから・・・汗

先生:ブンブン頷きながら、もちろんです!もちろんです!
そうさせて頂くつもりですので。←あー良かった!と言う開放感バリバリで・爆

み:これからもあの調子だからご迷惑かけますが宜しくお願いしますm(_ _)m
と、深々と皆様に頭を下げて診察室を後にしました。

厄介な状態であんな厄介なのを丸投げされたら先生もハイストレスだわな(=;)
出来る事なら丸投げしてあげたかったけど、
残念ながら老夫婦『以外』を見捨てる事が出来なかったんだから仕方ない。
当事者は別にどうなっても良いじゃん。原因と結果の法則やからね。

まぁ、先生もそう言う意味では樹達と一緒で煽りを受けちゃいかんのだよな。
本人達で片付けさせないとね。
本来の先生の役割は、専門知識と対処法の提案が主。
場合によっては投薬の提案だから。
それのプロフェッショナルという事で先生と呼ばれてるんだし。

病院で治してもらうって考え自体が完全な間違いだし
その洗脳と思いこみを解かない限りは薬害はもちろん
癌治療で命を落とす件数も減らないよね。今は癌で死ぬのは稀な話なんだから。

癌に勝手になる事は少なく、ほとんどが本人が自ら作るものだからねぇ(´・ω・`)