甘いものを探しに行ったはずだけど~ 前編

平日の夕方~、仕事をおえてからの事です。

最近お供え物でこれって物が無いから探しに行こう~♪

と言うことになり、Sと一緒に出かけました(笑

何か心当たりが無いか存在達に聞く。

 

S:・・・あっちの方向にある。って言ってる。

み:あーそう。じゃぁ道案内してね。と言い、そこを右~そこを左~

とかSに通訳してもらいながら愛車を転がす。

とは言うものの、車が通れる道ではないときもあるので

スムーズに行かない時もあります。


そんな時はナビで道を確認してできるだけ近くで迂回して

方向を確認して進みます・・・

随分走って、自然がたくさんあるところを通る・・・

何か甘いものを探しに来たわりに街中ではなく、田舎の道が多い・・・


み:ねぇ?何を探してるの?

S:小さなお店で、団子みたいな白い柔らかいものを売ってる八百屋みたいなお店。

み:その割りに南に向かってかなり走ったと思ったら

今度は東に流れてきてそれから何処まで行くのか??

S:当てにしてたお店が見つからないみたいで・・・

み:ひょっとしたらもう止めちゃってるかもしれないから

来た事あるのがずっと前ならそうかもよ?

 

S:・・・汗汗ってしてるわ(苦笑

み:第二候補があればそこに行くし。

S:でもお参りもしないといけないみたいだに?

み:え?お参り?神社か何かあったっけ??

S:さっき通ってきた道で男の人を乗せたよ?

 

み:え?今日はお迎えの日なの??

S:うん。そうみたいだよ・・・何人かな・・・

4人かな?で、最後にお参りして終わりだに。

み:あーそう。じゃぁ、代表さんの所でお参りだね。

S:ん・・・多分そうだと思う。


とか何とか話しつつ車は走り続け~

今現在何処に居るのかが全く不明なほど

グルグルしつつヒタスラ走る・・・

まぁ、帰りはナビで自宅目指して帰ってこれるから良いと思うけど~・・・

それにしても走り始めて2時間ほど。

 

辺りはすでに暗くなって、鳥目のワタシは白線は見えるものの後は見難い・・・

ねぇ、ちょっと。ちゃんと見てて教えてよ。

見えにくいから夜は危ないんだって・・・><。

ブーブー言いながらスピードを落として進む。

街灯が無いとほんとに見にくい。

だから暗くなってからの運転はしたくないんだよね(=;)

気をつけないと・・・・


S:道なりに!ハイ♪道なりに!ハイ♪

み:なにぃ?酔ってんの???

S;私が言ってるんじゃないってば!

み:じゃぁ、酔ってんのか??

S:いやぁ~・・・まぁ、そんなようなもんじゃない?笑

 

み:あー、飲んでも飲まなくても一緒って奴ね。

S:うーん・・・たぶん・・・

でも、見えないって言ったから皆で一緒に見て言ってるんだと思うよ?

み:・・・目の前の道は見えるわい。

ワタシが見て欲しいって言ったのは、脇から出てくるものや脇に居るものだわ!汗

S:・・・あー。前が見えてるならそれで良いわ。

み:見えてなきゃ運転出来ないだろうにぃ~???まったく・・・ブツブツ・・・(=;)

 

何だかんだ言いながら、細い道に出て~・・・鳥居が見える。

み:あ・・・ここ?

S:そうそう。ここでお参りするの。

み:駐車場に止めないと、路上駐は無理だに?

S:・・・駐車場、後ろにあったんじゃない?

バックモニターがあるもののイマイチなので地道にバックしていく・・・

少し広いところがあったので、そこに車を止めさせていただいて~

存在達に愛車をお願いして歩き出す。


何せ真っ暗で、人通りも何もない。

対向車さえない所に愛車を止めて、しかも離れるんです。

おまけにワタシ達が向かう先の神社は街灯が無い。

全くの真っ暗の闇の中。

歩幅を狭くして少しずつ進む。

何せ下がどうなってるのか、見えないので

はまったりずっこけたりしないように進まないとなので(汗