痛みは圧迫で軽減されて、血液の流れが痛みを伴います。

おはようございます^^
今日も朝からガタガタとしておりました(笑
この所朝晩冷え込みがあり
昨日は日中も温度が上がらなかったので
冬なんだなぁ・・・(”;
と、ヒシヒシと実感しております(汗
 
骨折や打撲、手術を経験された方は
こういう寒さが骨身にしみますね。
ワタシは亜脱臼した所がたまに違和感が感じられます。
なので、カイロは手放せません。
寒いというよりは、(まぁ、寒いのですが・笑)
痛みの軽減のために使ってます^^;
 
痛みの発生のメカニズムは簡単なんです。
負傷した近辺の血管に血液が流れる際に
ズキンズキンと痛む訳です。
血液がドクンドクンと流れるリズムと同じです。
 
その流れを圧迫して止めると
痛みが治まります。
完全ではないですが、和らぎますよね。
 
どこかに手をぶつけます。
私達は無意識にそのぶつけた手を
反対手で強く抑えますね。
これって、圧迫してるんです。
で、両膝や両腿に挟んだりしてしばし静止(笑
 
で、いた~~~~~~~い(>_<。
ってやってますよね。
少し痛みが落ち着くまでそのままの体勢でいませんか?
それって、多少楽だからです。
 
軽い痛みならブンブン手を振って
痛いのを無かった事にするような仕草をします。
それって、水を切るように痛いのを振り払ってます(笑
 
小さいころの”痛いの痛いの飛んでけ~っ♪”って
本当に飛んでってしまうんですよ^^
でも、大人になって、そんな事あるはずが無いという疑いで
機能しなくなっているだけです。
 
小さな子供は疑う事がないので
飛んでけ~っ♪っておかぁさんにしてもらうと
泣きわめいてたのが、ケロッとして
走って遊びに行ってしまいます(笑
 
それほど私達の考えがダイレクトに
身体に反映しているという表れなのですが^^;
 
調整の際、ワタシは言葉に出さずに
痛いの痛いの飛んでけ~っ♪
って言うのも使います。
言葉に出さないのは、
本人さんの思い込みが機能しないようにする為。
 
で、身体の方は純粋なので
ちゃんと痛みを手放してくれます^^*
思い込みさえなければ、色々な調整は簡単です。
もちろん、他の事は言葉に出します(笑
 
あまりに黙々とやってると、だんだん怖がられます^^;
な・・・何されてるか不安・・・
ってところでしょうか(爆
でも、痛みはどんどん軽減されていく・・・
今度は変な疑いを持たれます(・_・;
どうにかなってしまったのでは・・・ってね。
 
痛いから何とかしたいって言う割には
その大切な痛みを手放すのに不安がある。
人間ってとっても面白い生き物です。
 
痛くても困るし、不意に痛みが取れても困る(爆
なので、思い込み回避以外は全部言葉にしてます^^;
 
で、最後に感情面をお伝えして
成仏して頂くと、その痛みがぶり返したり
戻ったりすることは無くなります。
一つ、その痛みがなくなると困る場合を除いては完結します。
その時は、解る範囲で
”これを回避するために痛めてる”と言うのをお伝えして
回避をほかの方法で出来ないかの提案をするか
回避出来たら痛みが終わるかなどをお伝えしますけどね(笑
 
整体院や接骨院、マッサージなどで
その時痛みが和らぐものの
また数日で痛みが出るというのは
そこが欠けているからなんです。
 
人間とは複雑なシステムで動いていますから
やはり最後の根の部分、感情面を触らないと
何度もぶり返したり、再度同じ部分を痛めたりします。
 
トータルな治療を求めるならば
内外のメンテナンスを同時に行うのが理想です。
先日骨折の調整がありましたので
参考として次にご紹介しますね♪